【遺品整理とは?】死後整理〜どうするべきかやり方と内容を知る

【遺品整理とは?】死後整理〜どうするべきかやり方と内容を知る

 

最終更新日:2021年08月08日

 

遺品整理の具体的な内容とは何かが知りたい方へ。

 

●遺品整理の具体的な内容が分からないから知りたい

 

●遺品整理の時期・方法・コツ・注意点とか詳しく知りたい

 

●遺品整理業者に頼んだ場合の料金なんかも知っておきたい

 

こんな事に興味をお持ちですか?

 

ここでは下記の内容を当社の実例と経験もまじえて丁寧に解説します。

 

 

 

このお役立ち情報を書いている私は遺品整理業界の経験約12年。

 

恥ずかしいですしそんな立派なもんでもありませんが一応全国規模遺品整理会社の経営者です。経験談と実績に基づき執筆していますので、少しはお役に立てる情報が書けるかと思います。

 


 


遺品整理の具体的な内容とは?

 

遺品整理を経験している方は多くありません。身内や近い人、そんなに数は居ないからです。故人が親族だった場合には相続人は思ったより手続きが多く、準備がされていなかった場合にはやる事がてんこ盛りです。

 

悲しみに浸る時間すらない人も良くお見かけします。そんな時に冷静に対処できるよう、遺品整理とはなにか、以下で学んでいき準備をしましょう。


 

まずは死後整理から

 

故人が亡くなった場合、まずは死後整理から始める事をお勧めします。

 

まずは故人が成仏できるよう、最後のお別れ会(葬儀)やお通夜の準備なども含めて手続きと親族の話し合いを進めていきます。ここからは、とにかくやる事が多い為、まずは目先の事から片付けて行きましょう。

 

【死後整理でやることリスト】

 

●親族と葬儀日程の話し合い
●葬儀会社の確定
●故人情報の整理
●関係各所への連絡

 

まずは故人を慎み、思い出と向き合い、きちんとしたお別れ会の葬儀を後悔のない形で迎えられるようにしましょう。

 

故人の体とは最後のお別れです。次の事は考えずこの数日間はお別れに向き合って過ごす事をお勧めします。

 

 

 

 

相続人・情報の整理

 

次に、相続の準備と相続情報の整理をしていきます。簡単に言えば、遺産と相続人の洗い出しです。

 

遺産とは故人が所有している全ての財産となります。プラスマイナス関係なく、合計の遺産を洗い出して把握してください。把握をしていない物は相続できませんので抜かりなく徹底して調査しましょう。

 

相続する金額が大きすぎる場合には迷うことなく司法書士や税理士、弁護士でもいいので相談しておきましょう。

 

【遺産として多い物】

 

●不動産所有物(登記書類を探す)
●預貯金(通帳なども探索する事)
●現金(タンス預金や金庫の中身)
●生命保険や株式投資証券
●アクセサリー、金など高額換金品
●借金・ローン・滞納費の把握

 

全ての遺産状態を把握して、プラスの遺産状況の場合は通常の相続で問題ありません。マイナスの遺産の場合は相続放棄も検討してその他相続人と話し合いを進めましょう。

 

遺産に手を付けると相続放棄できなくなりますので注意してください。見つけることが出来ない家の状況の場合、この時点で遺品整理業者を入れて片付け+探索も有効な手段です。

 

 

 

 

不用品・遺品の判別

 

不用品・形見分け品・思い出品・処分品など残った遺品の分別をしていきましょう。

 

寂しいですが、心構えも含めて遺品をいつまでもそのままにしておく訳にはいきません。すぐにじゃなくていいですが、どこかの自分のタイミングで遺品の分別をおこないましょう。

 

初めての遺品整理の方は以下のリストを参考にするといいと思います。

 

【遺品整理分別リスト】

 

●不用品と処分品
いらなくて尚且つ売れない物。ゴミも含める

 

●形見分け品
写真、指輪、遺影、故人を思い出せる物

 

●思い出品
先祖からの受け継ぎ品も含め、子供たちへ繋ぎたい物

 

●売却予定品
アクセサリー、金、プラチナ、商品券など有価物全て

 

 

遺品整理を業者に頼んでいる人も一緒です。間違いの無いようにこれらのリストを作って業者に渡しておけば安心です。

 

一度捨てると取り返しがつきませんので選定は相続人皆さんで慎重に話し合いましょう。

 

 

 

遺品整理の時期と注意点

 

遺品整理の常識を知る人は多くありません。そもそも考え方の違いにより常識なんて極論関係ありません。

 

極めて近い人とのお別れのわけですから、自分がどうしたいか、が一番大切な事になります。

 

それら自分ベースの考え方を念頭に置いた上で遺品整理の常識を以下で学ぶようにしてください。

 

 

 

 

遺品整理のタイミング

 

遺品整理のタイミングに明確な決まりはありませんが、一般的に多いのは『49日後』『葬儀後』の周辺です。

 

もう一度言いますが遺品整理の時期やタイミングに明確な決まりや常識はありません。心構えが出来ていない場合には10年後でも大丈夫です。

 

現実に数年経過後に遺品整理の依頼をしてくるお客様は山ほどいらっしゃいます。決心がついている方は49日や葬儀後、場合によっては相続後でもタイミングを見て開始で大丈夫です。

 

【遺品整理が多いタイミング】

 

●49日が終わった後
●葬儀が終わった後
●心の整理がついた後

 

※時期・タイミングにルールはありません、10年後でも20年後でも、極論やらなくても大丈夫です。無理は禁物です。

 

 

 

 

遺品処分のやり方と方法

 

いざ始めてみると実は重労働な遺品整理、そのやり方と方法にはコツがあります。やり方・方法のコツを押さえておきましょう。

 

遺品の中には色々な物があります。家電、リサイクル家電、ゴミ、不用品、廃品、危険物、処理困難物、役所で受け入れてくれないゴミなんかも結構な量で存在しています。

 

懐かしい物なんかも出てきますので全部に向き合っていると膨大な時間がかかります。

 

《参考情報》

 

 

【主な遺品の種類】

 

●家電
炊飯器、レンジ、ケトル、扇風機、ヒーターなどなど

 

●リサイクル家電
冷蔵庫、洗濯機、乾燥機、テレビ、エアコン

 

●粗大ゴミ
タンス、ラック、テレビ台、サイドボード、ベッドなどなど

 

●厄介なゴミ
中身の入った調味料や食料品、ブロック、鉢植えと土などなど

 

 

上記で紹介しているのは一部です。これらの遺品整理を自分でやるにはコツがあります。

 

ここで説明していると長くなってしまいますので興味がある方は以下のリンクより遺品整理を自分でやる方法をご覧ください。

 

 

 

 

 

遺品整理の注意点

 

遺品整理を進めて行く際の注意点は業者に頼むか、自分でするかで異なります。

 

業者に頼む場合の注意点

 

とにかく業者選びが肝心です。結論から言いますが、ランキングサイト、口コミサイト、比較サイト全てお勧めしません。明確な理由と根拠があってお勧めしません。詳しく知りたい方は以下の遺品整理業者の選び方の記事をご覧ください。

 

 

 

自分でやる場合の注意点

 

自分でやる場合にはとにかく根気と時間と労力が必要です。準備もせず軽い気持ちで始めると心が折れます。やり方にはコツがあります。自分でやる方は以下の記事から勉強・準備してからはじめましょう。

 

 

 

 

 

 

 

遺品整理業者に頼む場合の料金相場

 

業者に遺品整理を頼む場合の料金は、1部屋¥30,000〜¥90,000円、2トン車1台¥70,000〜¥90,000が相場です。

 

間取りで料金を表記している会社が多いですが、極論から言えば料金は量で決まります。

 

その他の要因も合わせると、遺品の量、遺品の内容、住宅環境、この3つで95%が決まると思っていいです。残りの5%は、特別な条件や要望があるか無いかです。

 

【料金の決まり方】

 

●遺品の量
●遺品の内容
●住宅環境

 

買取り物がどれぐらいあるか、リサイクル品がどれぐらいあるか、ゴミの量やトラックを止める場所など色々複合して決まりますので、見積もりが無料の業者であれば家に来て頂いて見積りを出してもらいましょう。

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

遺品整理とはどんな物であるか、迷ってしまって当然ですし、悲しさ虚しさで手が動かない時も有るかと思います。今日まで私と関わって下さった沢山の方々の声と相談事例を元に執筆させて頂きました。

 

お困りの方の少しでも参考になる事が出来れば幸いです。お時間を頂きありがとうございました。