【遺品処分の教科書】処理方法から処分の仕方まで

【遺品処分の教科書】処理方法から処分の仕方まで

 

最終更新日:2021年1月23日

 

遺品処分の方法や処理の仕方が知りたい方へ。

 

●遺品処分のやり方と方法が知りたい。

 

●処理方法の注意点なんかもあれば知りたい

 

●遺品の処分にお金はかかる?

 

こんな事にお困りでしょうか?

 

こちらのページでは『遺品の処分や処理方法』の事について着目しながら、当社の過去の実績と経験に基づき、私の独自の理論と答えで解説していきます。

 

 

 

このお役立ち情報を書いている私は遺品整理業界の経験約12年。

 

全国規模お片付けのオラフグループの経営者です。経験談と実績に基づき執筆していますので、少しはお役に立てる情報が書けるかと思います。

 


 


遺品処分のやり方と注意点

 

遺品の処理の仕方、処分の方法には明確な答えがありません。理由として大切な人の遺品である事が挙げられます。

 

全部がゴミ、とゆう人もいれば全てが大切な物、とゆう人もいます。人の感情と共に方法が変わりますので処分には注意が必要です。

 

こちらでは、遺品処分の教科書を目標として一般的な方法を解説していきたいと思います。まず、遺品処分の第一歩として、以下の3つに分類しましょう。

 

遺品処分の分類分け

 

 

●形見分け品

 

 

●供養品

 

 

●処分品

 

各項目の詳細については、以下で深掘りして解説していきたいと思います。円滑に遺品の処分を進められることを目標に、一緒に頑張りましょう。


 

 

形見分け品


形見分けは、故人を思い出し、しのぶ気持ちを持てる遺品を近い皆で分け与える事をいいます。1番初めは形見分け品の仕分けから行いましょう。

 

遺品の処分を始めると、思ったより手間がかかり、色々と引っ掻き回す為ぐちゃぐちゃになりがちです。

 

そのような状態になると、肝心な形見分け品に気が付かず処分をしてしまった、なんて事になりかねません。特に貴金属や結婚指輪などは隠されている事が多い為、まずは形見分け品の探索を第一に行いましょう。

 

形見分けが初めての方は以下の形見分けに多い物を参考にして下さい。

 

形見分けに多い物

 

●仏壇 ●遺影 ●写真 ●アルバム ●人形 ●仏具 ●洋服 ●着物 ●眼鏡 ●アクセサリー ●代々継承品 ●裁縫道具 など

 

 

供養品


ただ捨てるのはちょっと、とゆう物や先祖代々の継承品、神仏系の遺品は供養品として分類しましょう。

 

気にしない方はゴミとしての処分で大丈夫です。ただ処分するにはしのびないな、とゆう感情がある方は供養をお勧めします。

 

理由として、供養しないで捨てたことをしばらく後悔してしまうからです。処分すると遺品は取り返しがつきません。心にモヤモヤした気持ちを抱えそうであればお金はかかりますが遺品の供養をお勧めします。

 

供養される事が多い物と料金を以下で紹介します。

 

供養依頼が多い物

 

●仏壇 ●遺影 ●写真 ●アルバム ●人形 ●仏具 ●洋服 ●着物 ●眼鏡 ●アクセサリー ●代々継承品 ●裁縫道具 など

 

供養に関して詳しく知りたい方は、以下の遺品供養のページをご覧ください。供養の種類から一般的な料金、対応してくれる所も紹介しています。

 

《参考情報》

 

 

 

処分品


必要のない物は不用品・処分品として捨ててしまいましょう。

 

ただし、色々と手間もかかり注意が必要です。普段生活していても燃えるゴミ・燃えないゴミ・資源物程度の扱いにしか慣れていない人が多い為、その他の処分品に突き当たると分からなくなります。

 

予約制で出すゴミも多いので、ネットとにらめっこになる事は間違いありません。つまずきやすいゴミの種類と対処方法をおおまかに以下に記載しておきます。参考にして下さい。

 

処理困難物と対処法

 

 

粗大ゴミ

 

地区行政の粗大ゴミのページを確認。収集・持ち込み・料金をチェックして自分で出来そうな安い方法を決める。

 

リサイクル家電

 

処分したいリサイクル家電の型番とリサイクル家電を同時に検索すれば券の費用が分かる。収集・持ち込み方法を地区行政ページで確認。

 

危険物

 

電池・ライター・スプレー缶・灯油などの危険物は回収日が少ないので地区行政のページで収集日を予め確認。灯油は市で受け入れてくれない場合有り。

 

こんな感じです。実はこれでも1部しか紹介していません。

 

自分で遺品の処分をしていくのは大変な作業になるので、情報は事前にしっかりと確認しておきましょう。詳しく知りたい方は以下の遺品整理を自分でやる方法をご覧ください。

 

《参考情報》

 

 

処分の際に注意する事

遺品処分の際に注意していく事を重点的に解説していきます。費用に関する事、買取りに関する事、トラブルに関する事、こちらの3つに注意していれば、大きな失敗をする事は無いでしょう。以下で深掘りして解説していきます。

 

 

処分費用がかかる物


遺品処分は自分で全て完了したとしても、しっかりお金がかかります。

 

粗大ゴミ・リサイクル家電、この2つが主でしょう。特に粗大ゴミです。地区行政のルールにより変わりますが、主に30センチから50センチを超える大きさの物が粗大ゴミとして定義されます。

 

残念な現実ですが、1つ1つに粗大ゴミシールが必要です。1枚¥500が相場でしょう。大きい家具は3枚必要だったりしますので注意してください。

 

リサイクル家電は、リサイクル券を購入した後に、収集業者へ回収依頼します。券代は主に¥3,000〜5,000が相場で、回収費用は1点¥3,000〜8,000が相場です。以下に表にしておきますのでご覧下さい。

 

粗大ゴミ(30〜50cm以上の物)

 

1点¥500券1枚〜、主さ5キロ以上〜、3辺合計90センチ〜など

 

リサイクル家電

 

券代(¥3,000〜¥5,000)+収集費用(¥3,000〜¥8,000)※1点あたり

 

※地区行政によりルールが異なります。

 

 

買取り可能な遺品


買取り可能な遺品、実は沢山ありますので注意してください。

 

貴金属・骨董品・ブランド品など、誰でも分かりやすいのでいいのですが、問題はその他の物です。

 

お皿、人形、ゲーム、健康器具、サプリ、これらの類になると専門業者の人間じゃないと分かりません。とゆうのは昔の話です(笑)。

 

時代はとっても便利になりましたので、誰でも簡単に調べる事が出来るようになりました。以下の3通りの方法です。

 

売れる物を調べる方法

 

ヤフオクの落札相場を見る

 

メルカリの落札相場を見る

 

オークファンで過去相場を見る

 

これらで過去に売れた相場の確認をする事が出来ます。

 

そして無料で確認できるのが良い所です。自分で売っても良いと思います。以下にリンクを貼っておきますので活用してください。

 

 

 

想定されるトラブル


起こりうるトラブルは3つ。形見分け品の揉め事、遺産相続に関わる物の発見、ゴミ出し近隣とのトラブルです。

 

これらの3つは本当にトラブル・揉め事が多いです。私が担当した遺品整理の過去の現場でも沢山目にしてきました。親族同士が途中で裁判になった、なんて事例も1度や2度ではありません。

 

お金が関わると人は変わります。これらのよくあるトラブルについてしっかりと把握して、気持ちよく遺品の処分を出来るようにしましょう。

 

トラブルと対処法

 

 

形見分けトラブル

 

金目の物を形見分けで何でも欲しがる親族がいる場合があります。近い間柄でも形見分けのルールはしっかりと決めて、平等にしましょう。

 

遺産相続品のトラブル

 

貴金属や金券など、高額な価値がある物は遺産相続の対象になるので注意してください。どんな物でも高額な価値がある物はすべて対象です。

 

ゴミ出し近隣トラブル

 

ゴミの曖昧な分別による未回収品、ゴミの出しすぎによる近隣からの苦情、カラスや猫に荒らされる等、ゴミ出しは近隣と深く関わります。仲のいい近隣には必ず挨拶をしておきましょう。

 


自分で処分か、業者へ頼むか

遺品の処分方法としては、2通りの選択肢があります。自分でするか、遺品整理業者へ頼むか、です。極論ですが、入り口の選択肢は2つ。費用をとにかく抑えたい方は自分で全てやりましょう。ある程度の費用を覚悟出来る人は遺品整理業者へ依頼するのもありです。ある程度自分でやってから業者へ頼み、費用を抑える方法もあります。ここからは、自分でする場合、業者へ頼む場合、2つのメリット・デメリットを紹介します。しっかりと把握して上手に活用してください。

 

 

自分で遺品処分をするメリット・デメリット


自分で遺品処分をするメリットは『費用が抑えられる』。デメリットは手間と時間がかかる事です。

 

とにかく予算が無い方には自分で完了する事をお勧めします。ですがページ上部でも説明した通り、自分でやっても中々お金はかかりますので、きちんと把握しましょう。

 

最大の難所は手間と時間です。片手間に一軒家の遺品処分ともなれば数年かかる人の方が多いです。

 

その間の光熱費、計算したら何十万なんて事にもなりかねません。手間がかかる理由は以下の通りです。

 

手間がかかる理由

 

 

粗大ゴミ

 

粗大ゴミ回収は予約制です。更に予約した日の朝に自分で外まで出しておく必要があります。予め必要な粗大ゴミシールも購入し、必要な分張り付けておく必要があります。

 

リサイクル家電

 

リサイクル家電は予約制です。予約した日に自分で外まで出す事はもちろん、決められたリサイクル券を予め購入し、張り付けておく必要があります。

 

ゴミ回収日が少ない

 

燃えるゴミ・燃えないゴミは多いですが、特に困るのは有害・危険ゴミなどです。月一回収の品目もありますので注意してください。

 

分別の手間と時間

 

燃えるゴミ・燃えないゴミ・資源物・危険物・リサイクル指定物に加えてペットボトルのキャップやラベル外し、瓶物の取り出しと洗浄など手間がかかります。

 

行政で処分できない物がある

 

灯油・除草剤・消火器・タイヤ・リサイクル家電・農機具など行政では受け入れてくれない物が多々あります。お住いの地区のホームページを確認しましょう。

 

 

遺品整理業者を頼むメリット・デメリット


遺品整理業者を頼むデメリットは『費用が高い』です。しかしメリットは沢山あります。

 

費用をかけてもすぐに終わらせたい、自分達だと大変、時間が無い、などに当てはまる方は遺品整理業者の利用も有りかと思います。

 

自分達の希望通りに完了してくれますし、日数も戸建て1日とかで終わります。以下でメリット・デメリットのまとめを紹介します。

 

デメリット

 

 

●費用が高い

 


●思い出と向き合う時間が無い

 

 

メリット

 

 

●すぐに片付く

 


●探し物もしてくれる

 


●エアコンなどの工事もしてくれる

 


●買取りもしてくれる

 


●供養もしてくれる

 


●処分もしてくれる

 

高いお金を払う分、得られるメリットが大きいのは当然です。うまく活用すれば円滑に進められます。1度見積もりをとりつつ相談してみるのも良いでしょう。

 

《参考情報》

 

 


まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

遺品の処分の仕方の兆しは見えましたでしょうか?

 

お片付け、大変な時にこの記事を読んで参考にして頂ければと思い執筆いたしました。ご活用頂けますと幸いです。