遺品整理業者の選び方を徹底解説!業界人が語る真実と裏側

遺品整理業者の選び方が分からない方へ

 

最終更新日:2020年12月27日

 

・遺品整理を業者に頼むか迷っているが、選び方や基準が分からない。

 

・いい業者があれば頼みたいけど料金がいくらなのか分からずに不安だしトラブルの噂もよく耳にする。

 

・安くて都合のいい日に来てくれる業者がいい。

 

 

こんな事を思っていませんか?

 

ここでは下記の内容を実例もまじえて丁寧に解説します。

 

 

 

このお役立ち情報を書いている私はお片付け・清掃業者の経験約12年。

 

お片付けのオラフグループの経営者です。経験談と実績に基づき執筆していますので、少しはお役に立てる情報が書けるかと思います。

 


 


良い遺品整理業者の選び方

 

ちゃんと遺品整理の専門業者であるか

 

まず検討第一の判断として遺品整理の専門業者かきちんと確認しましょう。

 

2020年の9月現在では様々な業種の会社が利益欲しさで片手間に遺品整理のサービスを提供しています。集客だけ行い下請けに全て丸投げの会社も大量にあります。

 

業界に身を置いているから分かりますが、トラブルや問題が起きているのは大概専門外の会社です。

 

専門外の業者の種類
遺品整理は簡単そうに見えて実はかなり専門的で難しい仕事です。依頼者から見ると『片付けて持っていってくれる』だけに見えますが業者側から見ると全然違います。

 

多種の法律も深く関わり、高度な知識とリソースも必要です。法律がある事すら知らずに営業している所もしばしば拝見するのが残念な現状です。

 

不法投棄や個人情報流出、違法な処分などの危険もあります。必ず遺品整理専門の業者を選びましょう。ウェブサイトを細かく見ればすぐに確認できます。

 

例えば、私がサラリーマン時代に勤めていた株式会社ショーモンでこんな活動をおこなっていました。

 

 

自然豊かなさいたま市見沼区の見沼田んぼを守る為、年に1回不法投棄物の撤去をおこなう社会貢献活動です。

 

200人近い従業員とコカ・コーラや東芝の社員さんなどのボランティアで半日で4トン車5台近くのゴミが集まります。

 

その回収内容ほぼ全てが『家庭ごみ・粗大ごみ』です。

 

これらの家財のほとんどは個人が一時の過ちで捨てているわけではありません。

 

遺品整理や不用品・廃品回収の悪徳業者が引き取り後に不法投棄しているものが大半です。個人情報が記載されているような書類も普通に捨ててあります。

 

目先の値段にとらわれず、こんな事にならない為にもきちんとした専門の遺品整理業者を選ぶようにしましょう。

 

 

●遺品整理の専門業者に頼もう!
●不法投棄は普通に行われている
●値段だけで判断しない

 

 

参考として、当社だけに限らず一般的な『優良』とされる遺品整理業者は、回収したご遺品を以下のような形でリサイクル・販売・処分しています。興味のある方はご覧ください。

 

ご遺品の行方

 

 

グーグルマップで会社の所在が確認できるか

 

 

検討中の所が『会社』であるのかグーグルマップで調べましょう。

 

遺品整理や片付け事業をちゃんと『会社』としてやっていればグーグルマップで確認がとれるはずです。

 

理由は簡単で『会社』としてやっていれば変な事はできません。事業所は簡単には逃げられませんし変えられません。仮に何かあってもそこに会社があれば問い詰められます。

 

ただ1つ注意事項としてはアパートやマンションでの住所で登記がしてある所は注意してください。

 

偽りの住所やすぐに引っ越して変えなきゃいけない理由がある可能性があります。もちろん中にはきちんとした個人の方もいますが、注意は必要でしょう。

 

例えば弊社の埼玉店を例に説明しますとこんな感じです。

 

 

遺品整理事業をおこなっているのであればトラックや各種車両、会社の看板などが確認できれば有効な検討材料の1つと言えるでしょう。

 

 

・会社は存在しているか
・グーグルに情報はあるか
・マップの写真も確認しよう!

 

 

問い合わせてみると意外に丸見え

お問い合わせ受付

 

無料で出来る有効な手段として『直接問い合わせてみる』があります。そして簡単な割に意外と効果を発揮します。

 

電話やメールの受付は『会社の顔』です。優良業者は社内教育をして対応できるようにきちんと構えます。

 

ですが雑な人が電話に出て『はいなにどーしたの?』みたいな所があります。

 

故人様の気持ちを汲みながらご遺品の整理となりますと後者は問題外と言えるでしょう。

 

メールで問い合わせた際は応対の品質と共にもう1つ『メールアドレス』を確認してみましょう。

 

エリアの個人担当者がついた後のやり取りは除きますが、通常のきちんとした会社であれば会社のメールアドレスを持っているはずです。

 

仮に弊社であれば〇〇〇@olaff.jp

 

こんな感じです。フリーメールのヤフーやgmailだと信用性に欠けます。中にはそれでもちゃんとした会社はあります。あくまで予備知識としてご理解ください。

 

 

・問い合わせ時の対応は?
・高感がもてる接客か
・会社のアドレスは存在する?


業者を選ぶ方法・基準と注意点

 

ネットで検索は有効手段

ネットで遺品整理業者の探し方

 

ネットで遺品整理業者を探すのは有効な手段です。

 

対応してくれる遺品整理の業者を簡単に検索して選ぶことができます。ズルをしている所を除き、ネットの土俵は極めて公平です。非常に参考になるでしょう。

 

例えば『遺品整理+地区名』こんな感じで検索すれば自分の地域に対応している会社の一覧がたくさん出てきます。

 

地域に対応していることが大前提ですので必ず地区名を入れましょう。

 

 

・ネット検索を有効活用しよう!
・地域対応業者を探そう

 

 

見積りを取るのが1番分かりやすくて早い

見積もり訪問の写真

 

良い遺品整理業者の選び方で『見積もりをとる』は非常に有効で分かりやすいです。

 

電話応対から現地見積りまでを、よく観察する事で、どんな会社で、どんなスタッフで、どんな内容で、いくらかかるのか、全部が一発でわかります。

 

例えば、名刺はあるのか、身なりはきちんとしているか、応対の品質、見積書はペラペラの伝票じゃないか、普通の会社が普通にあるべき物が欠けていないかを重点的に観察して判断しましょう。

 

 

相見積もりは色々なサイトから自分で業者を選ぼう

 

相見積もりは、1つのサイトだけじゃなく必ず別々のサイトから業者を選びましょう。

 

遺品整理の業界でも最近増えてきている一括見積サイトや比較サイト、ランキングサイトや紹介サイトは残念ながら正直あまりおすすめできません。

 

もちろん時折まともな所もありますが、自作自演でのサイト作成が業者の中で流行っているのもまた現実です。

 

見積もりに来る人が違うだけで裏側は実は全部同じ会社だったなんて事が普通にあります。必ず違うサイトの別の業者を選んで相見積もりをとりましょう。

 

例えば、東京都の遺品整理の業者ランキングサイトの1位から3位の会社で3か所の相見積もりを取ったとします。

 

1位 〇〇〇
2位 △△△
3位 □□□

 

会社名も住所も担当者も別ですが、実は経営母体は1つの会社であり、金額の帳尻をうまく合わせて提出します。

 

例えばそれが高額な見積金額でも、ランキングの上位3社が似たような金額で提出してくるとそれを皆様は信用してしまいます。

 

逆に、4か所目に別の優良企業が見積もりに参加していて、安い金額を提示したとすると、人間とは不思議なもので安い金額の業者の方がよからぬ不安を想像して怖くなり除外します。

 

こんな事が日々たくさん普通に起きている業界だとゆうことは把握しておきましょう。

 

 

・1つの比較サイトで相見積もりは危険
・ランキング順位ははお金で買える現実
・値段に振り回されない

 

 

比較サイトやランキングサイトの裏側と真実

比較ランキングサイトの注意喚起

 

悪質比較サイトやランキングサイトを利用する際の注意点を教えます。

 

尚、中にはまともなサイトもあります。あくまで悪質なサイトに重点して注意点をお伝えしておりますので全部が全部だと思わないでください。

 

上記でも述べた通り、自作自演やその他理由によりかなり注意が必要です。

 

比較サイトやランキングサイトに関しては自作自演は当たり前、その他はランキングの上位枠がお金で買えるとゆう現実が普通にあります。

 

うちの会社にも毎日のようにウェブの会社から電話が来ます。

 

内容は『ランキング1位の枠買いませんか?』『口コミサイトの上位枠枠買いませんか?』『比較サイト丸ごと作成しませんか?』こんなんばっかりです。

 

業界人としてはっきり言いますと最近の遺品整理のウェブ情報はそうゆう偽比較サイトのほうが多いです。

 

ちなみに口コミも一緒です。

 

よく考えて口コミを読んで下さい。

 

あなたが遺品整理を依頼したとして本当にそんなに丁寧に細かく200点満点の文章を事細かに何百文字も長く書きますか?

 

そういった視点で見ると口コミの見え方が変わってきます。それが答えです。

 

写真付きのアンケート用紙画像も同じく、写真も用紙も自作自演の所もたくさんあります。

 

例えば、弊社をご利用頂いた方のアンケートで感想内容はこうゆう感じの方が多いです。

 

@『本当に困っていたので助かりました。ありがとう。』

 

A『丁寧に片付けてくれて有難う御座いました。』

 

B『説明が分かりやすくて不安にならなかったのでよかったです。』

 

これがリアルです。口コミを参考にする場合は、そういった視点でも確認すると会社の本質が見えやすくなります。

 

 

・比較サイトを宛にしすぎない事
・ランキングはお金で買える
・口コミの捏造は普通にある

 

 

一括見積サイトの裏側と真実

 

一括見積サイトの注意点を教えます。

 

尚、中にはまともなサイトもあります。あくまで悪質なサイトに重点して注意点をお伝えしておりますので全部が全部だと思わないでください。

 

一括見積サイトは遺品整理業者ではないウェブの会社が運営しています。

 

1件の問い合わせに対して、下請けの登録業者3社〜5社に情報を一気に流します。

 

すなわち、ウェブの会社はそこで大きな利益を生もうとします。

 

うちにくる営業電話から算出すると1件の問い合わせに対して1業者¥3,000〜¥36,000の紹介料をよこせなんて所も普通にあります。

 

かけることの3〜5業者がウェブの会社の利益です。

 

さらにその先が問題です。
登録業者は1件の問い合わせが入るだけで大きなコストがかかります。それを取り返そうとします。ですが他の業者もいます。でも自社で決めたいとなります。結果、不明確な格安の見積もりを提出し、作業完了後の追加料金を理由をつけて請求します。あるいは、回収したご遺品を違法な処分などの不正規ルートをたどります。悪循環の構図が出来上がっています。

 

もう一つの料金体系として、制約金額の〇%をバックする、とゆうシステムのウェブ会社もあります。

 

例えば30%手数料の場合
遺品整理金額 ¥100,000
ウェブ会社へ ¥30,000 支払い

 

この手数料を加味した金額が見積もりにでているのは言うまでもありません。

 

¥100,000でおこなえる遺品整理を業者は¥130,000で提出します。完全に悪循環です。

 

 

・一括見積=中間マージン発生
・実は全部1つの会社の可能性もある
・登録はどんなに悪徳な業者でも出来る


悪徳業者の見分け方

 

ネットで『会社名+口コミ』で検索する

 

依頼を検討している会社を『会社名+口コミ』で検索してみましょう。

 

本当に悪徳な業者であれば、これでもかとゆうぐらい悪い情報がでてきます。

 

人間の本質ですが、いい口コミはなかなか書きませんが、嫌な口コミは進んで書きます。

 

悪徳な営業を続けている会社であればすぐに分かるぐらいたくさんの情報がでてきます。

 

尚、ネットの会社同士や遺品整理業者同士で嫌がらせの口コミの掛け合いもかなりあります。

 

弊社が仲良くしている超優良業者は、ネット対策に強い会社ですが、謎の低評価や悪口が定期的に入っている現状も確認してます。

 

口コミだけに踊らされないように注意をしてください。

 

問い合わせの応対で判断する

 

最初でも説明していますが、問い合わせしてみると意外にどんな遺品整理業者か分かりやすいと思います。

 

『なに?どーしたの?』みたいな問題外の対応をするところが普通にあります。問い合わせる勇気を持つだけで判断できますのでどんどん活用しましょう。

 

見積書を出させてみる

 

見積もりをとると結構明確な差がでます。

 

見積書は文書です。発行をすると責任を文書で約束する事となります。

 

何に、何で、いくらかかって、追加料金無しとかいてあるのかないのか、無効なペラペラの伝票見積りなのか、会社の情報はのっているか、代表印は押してあるか、担当者の記載はあるか、判断材料もりだくさんです。

 

電話やメールで概算を聞いている場合を除き、まず口頭での見積もりは論外です。

 

依頼はやめましょう。参考までにうちの見積もりのひな形をお見せします。

 

 

普通の会社はこんな感じで普通の見積書がでてきます。

 

実際に見積もりをとってみれば分かりますが、ここで悪徳業者をかなりの確率で除外できると思います。

 

 

・追加料金無しの記載は重要
・料金の内訳
・会社の詳細、又は代表印の有無


まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

業界にそれなりの規模で長くいるといいことも悪いこともたくさん見えてきます。

 

そんな大変な時にこの記事を読んで参考にして頂ければと思い執筆いたしました。ご活用頂けますと幸いです。