【一万件の実績から見る】一軒家の遺品整理にかかる費用と時間
最終更新日:2022年09月19日
一軒家の遺品整理をご検討中の方へ
こんなことが気になりませんか?
遺品整理は多い方でも人生で2回程度しかない稀な経験なので、分からないだらけで不安になるのは当然です。
このページでは一軒家の遺品整理に「必要な知識」や「料金」についてわかりやすく解説します。
この記事を書いているのは、遺品整理業界の経験約12年の遺品整理・特殊清掃会社の経営者です。遺品整理・特殊清掃の対応件数は12年で合計9100件以上。
ご実家や相続で引き継いだ一軒家の遺品整理のご相談も毎月いただきます。実例や経験から一軒家の遺品整理の費用を中心としてご紹介します。
一軒家の遺品整理にかかる費用と特徴
早速ですがまずは結論から。一軒家の遺品整理にかかる費用と作業時間の目安は以下の表をご覧ください。遺品整理に必要な作業内容をすべて含んだ料金となります。
\遺品整理の料金相場/
間取り (目安) |
作業時間 (目安) |
料金 (相場) |
---|---|---|
1K |
1時間 |
¥29,000〜¥87,000 |
1DK |
2時間 |
¥54,000〜¥162,000 |
2DK |
4時間 |
¥99,000〜¥297,000 |
3DK |
6時間 |
¥148,000〜¥444,000 |
4DK |
8時間 |
¥198,000〜¥594,000 |
5DK |
1日 |
¥248,000〜¥744,000 |
<料金に含まれる内容>
一軒家の遺品整理の平均金額は17万円〜70万円程と幅が広いのが特徴の一つで、部屋が広くなるほどに遺品の量が増えるので、時間も料金も高くなっていきます。
都市部に多い2LDKの戸建てでも、遺品の量が多ければ100万円を超えることも普通にあります。
一軒家は作業時間が短い
一軒家の遺品整理はマンションや団地に比べて作業時間が短いという特徴があります。運び出しから積み込みまでの導線が短く、スムーズに作業が進むからです。
田舎の戸建てには庭がありますし、住宅地であっても1階には駐車場が設けてあります。家の前にフリースペースがあると室内から搬出した荷物を一時的に置くことができるため、遺品整理業者にとっては作業しやすい環境です。
作業時間が短いうえに運び出しもしやすいため、最低限の人数で対応できるようになります。同じ間取りであればマンションよりも費用が安いケースが多いです。
作業車両の駐車場代がかからない
一軒家の場合、遺品整理業者の作業車両(トラック)の駐車場代がかからないので、安くなるという特徴もあります。
郊外の戸建てでは駐車場スペースが2台分とってあることが一般的なので、2トントラックでも停めることができます。
ただし、旗竿地や都市部の住宅地、狭小住宅では家の前にトラックが止められないため、一概には言えません。駐車場の確保ができないときにはトラックにスタッフが待機して、いつでもトラックを移動できるようにしています。
トラック見張り専門スタッフが必要になるとスタッフの人件費が加算されるので、トラックを停めるスペースのない一軒家では費用が高くなりやすいです。
庭・車庫の遺品整理もある
一軒家の遺品整理では庭や車庫の遺品整理も必要になります。
先祖代々引き継いできた一軒家では庭やガレージ、離れなど敷地面積に伴って、建物や草木もあります。住んでいない期間が長いと草木も伸び放題になり、近隣からクレームが入っていることもあります。
遺品整理と合わせて植栽の撤去もするときには専門業者の手配も必要です。2m以上ある木の伐採では重機が必要になるため剪定業者を手配します。低木や雑草など背丈以下の庭木であれば遺品整理業者でまとめて対応可能です。
遺品整理料金の決まり方
遺品の量、種類、遺品整理先の立地から基本料金が決まります。
基本料金にお客様のご希望が追加オプションとして加算されて、料金が確定します。同じ間取りであっても遺品の量や種類は故人様の生活スタイルや趣味によって変わります。
「料金が決まる4つの理由」
高くなる時や安くなる時、それぞれの目安料金について解説していきます。
遺品の量
家に残されている遺品の量が多いほど、費用は高くなります。
遺品整理業者が片づける遺品の量が多いと仕分けや運び出しにも時間がかかりますし、引き取った後の遺品の処分費用も高くなるからです。
「量に合わせて増える内容」
処分費
人件費
作業時間
トラックの台数
ゴミ屋敷や片付けが苦手だった方の場合には貴重品の捜索や仕分けなどすべてにおいて時間がかかります。
遺品の種類
遺品の種類や状態は一軒家の遺品整理費用を大きく動かします。
遺品の中でも市場価値のある遺品は買い取ってリユース、リサイクルできるため処分費用がかかりません。無料で引き取ったり、買取対象になることもあります。
買取対象となるのは製造から5年以内の冷蔵庫や洗濯機、貴金属やブランド品などです。故人様が使っていた生活家電であっても状態がよく、市場価値があれば買取対象になります。
反対に壊れていたり、年式の古い家電は処分費用がかかってしまうので、処分費用がかかってしまいます。
タンスや小型家電などは海外貿易を通して寄付することもできますが、買取対象にはなりにくいです。生活ごみが多いと処分費用がかさむので高くなります。
一軒家の場所と家の形
家の建っている場所や周辺環境も価格を変えるポイントになります。
遺品整理業者の事務所から遺品整理先まで2時間以上かかるような山奥に立っている家では、移動時間とともに経費がかさんでしまいます。
拘束時間が長くなればスタッフの人件費は上がりますし、移動距離が長くなればガソリン代も上乗せされていくからです。
「費用が高くなりやすい立地」
家の形によっても多少費用は変わります。人がすれ違えないほど狭い廊下の狭小住宅やらせん階段のついたデザイナーマンションよりも一般的な住宅の方が安くなります。規格通りに建てられた家からの搬出作業には、特別な技術がいらないからです。
一軒家の整理費用を安くする4つのコツ
一軒家の遺品整理費用を安くするには以下の4つが効果的です
遺品整理業者目線でのコツを踏まえて、具体的にご紹介します。
1.相見積もりの利用
2〜3社程度からの訪問見積もりを利用するだけで、遺品整理料金は5%以上安くなります。
一軒家の遺品整理は単価が高くなりやすいので業者にとっては、多少価格を下げてでも依頼してほしい案件となります。
そのため、相見積もりだとわかると、遺品整理業者側から値引きを提案してくれたり、通常であれば5,000円以上するようなサービスを無料にしてくれることもあります。
訪問見積もりでは自分の要望を正確に、余すところなく遺品整理業者に伝えましょう。当日になって追加料金の発生を防ぐことにもつながります。
「要望の伝え方」
- 指輪を捜索してほしい
- 中身は自分で片づけるから、家具と家電の処分だけお願いしたい
- 家丸ごと遺品整理をお願いしたい
自分の希望を伝えると最適なプランを組んでくれます。
一軒家では庭や車庫、物置、屋根裏部屋と範囲が広いのが特徴です。どこ(なに)をどこまで依頼するのかを見積もりに来てもらう遺品整理業者に伝えましょう。
各社での内容を揃えた料金を比較すると、自分の家の相場料金が分かるので価格交渉もしやすくなります。
2.自分でも片づける
自分でも片づけて遺品の量を減らすのも遺品整理を安くするコツです。
遺品の量が少ないほどに作業時間は短くなり、作業内容も簡素になっていくため基本料金を下げることができます。
タンスや家電など大物家具や家電を無理に捨てる必要はありません。家の中の貴重品を事前に引き取っておいて、あとは「業者さんにお任せします」という状態にするだけでも十分安くなります。
生前整理を進める
家族や自分の意識がはっきりしている間に生前整理を進めるのもおすすめです。
エンディングノートを利用して、残される親族に向けて「貴重品の場所」や「遺品の処分の要望」を残すと、家族の負担を軽減する効果もあります。
必要のないものを減らすことで、部屋の導線も整っていくため転倒によるケガを回避することもできます。
3.買取りサービスの利用
遺品の買取サービスを利用するのも遺品整理を安くするコツの一つです。
買取に力を入れている遺品整理業者に依頼すれば、家電から骨董品、着物、趣味のものまで幅広い買取が可能です。
自社でリユース品の買取から販売まで行う業者では中間手数料が発生しないため、リサイクルショップや買取専門店と変わらない価格での買取に期待できます。
作業時に出てきた遺品もその場で査定して総額から引いてくれたり、現金でキャッシュバックしてくれます。買取査定と遺品整理が同時に進んでいくため、時間と手間を減らすことができます。
時間に余裕があれば、フリマアプリやネットオークションを通して自分で売ってしまう方法もあります。出品の手続きから梱包まで手間はかかりますが、買取業者を利用するよりも手元に残るお金は多くなります。
「買取対象になる遺品」
貴金属(宝石、金、銀、プラチナ)、着物、古銭、切手、洋酒、昔のCD(レコード)、アイドルの公式グッズ、野球のサインボール、古書、骨とう品、ブランド品(衣類、バッグ、タオル)楽器
4.遺品整理業者に直接、問い合わせる
遺品整理業者紹介サイトを利用せずに、遺品整理業者へ直接問い合わせることでも費用を安くできます。
業者紹介サイトを経由して問い合わせると、遺品整理業者と仲介業者との間で手数料が発生します。
遺品整理業者は手数料が上乗せした金額を提示せざるをえなくなってしまいます。
遺品整理の紹介料はサイトによってまちまちですが、一般的に総額の20から30%と設定しているケースが多く見られます。
業者紹介サイトで口コミや評判を確認して、改めて「業者名」を検索して、公式サイトから申し込むだけで簡単に効果が得られます。
「業者紹介サイト」
- みんなの遺品整理
- ゴミナビ
- くらしのマーケット
遺品整理業者を利用するメリット・デメリット
「メリット」
- 短時間で遺品整理がおわる
- 精神的な負担が減る
- 力仕事を任せられる
- 技術が必要な作業も対応してもらえる
- 遺品整理以外の相談や手配もしてもらえる
「デメリット」
- 費用が高くなる
- 悪徳業者も存在する
短時間で遺品整理ができる
遺品整理業者に依頼すると一軒家であっても3日以内に遺品整理が終わります。
家の状況に合わせて、スタッフの増員することもできますし、2トントラックで遺品の引き取りをするからです。
回収した遺品は遺品整理業者側でリサイクルやリユース、ゴミの処分までやってくれるので、遺品整理作業は自分でやるときの10分の1以下に短縮できます。
遺品整理業者に依頼すれば、地域に合わせてごみの収集日を調べる手間も、回収日に合わせる必要もありません。
「こんなケースでおすすめ」
- 賃貸アパートの退去日が迫っている
- 遠方に住んでいて、遺品整理する時間がない
- ごみの日に予定が合わないから捨てられない
精神的負担が減る
精神的な負担が少ないのも遺品整理業者に任せるメリットの一つです。
遺品整理業者はプロとしてお客様の気持ちに寄り添って遺品を取り扱っています。故人様と突然のお別れだったときには遺品を見るだけで何も手につかなくなってしまうケースも多々あります。
自分の感情を置き去りにして、無理に進めると後悔にもつながります。
「こんなケースでおすすめ」
- 遺品を見るだけでもつらい
- 誰がやるのか親族間でもめている
- 仏壇の処分などわからないことがいい
特殊清掃が必要なときや故人の死を受け入れられないなど精神的な負担が多い内容では遺品整理業者に任せるのがおすすめです。
体力的負担が減る
力仕事を任せられることも遺品整理業者に頼む理由として多くあげられます。
遺品整理ではタンスや冷蔵庫など大物家具・家電を動かさなければなりません。高齢者のお宅では1つ1つの家具のサイズも大きく、搬出時にはケガのリスクも高くなります。
遺品整理先が遠方だったときには、時間的な拘束も負担になります。
たとえば、住んでいる場所から新幹線で行かなければいけないような距離だったときや車で2時間以上かかる僻地にあるときです。自分で遺品整理を行う時には最低でも3日以上はかかるため、何度も通わなければなりません。
遺品整理業者に依頼すると体力の軽減にもつながります。
費用がかかる
自分で遺品整理を進めるより、遺品整理業者に依頼したほうが費用は高くなります。
自分で遺品整理を進めるときよりも「不用品やゴミの処分費用」「スタッフの人件費」「トラック費用」が増えるからです。
自分で遺品整理をすれば支払うのはゴミの処分代だけで済むため、費用は遺品整理業者に依頼した時の10分の1以下で済みます。遺品整理業者に頼むと費用がかかりますが、時間や体力、ケガのリスクなど見えない費用まで換算するとむしろ安いとも言えます。
悪徳業者が存在する
確率は低いですが、悪徳業者に依頼してしまうリスクもあります。
遺品整理の料金は家によって変わりますし、サービス内容自体も浸透していないため依頼者が気づいていないケースもあり、悪徳業者の根絶が難しいというのが現状です。
悪徳業者はバレたら逃げることを前提として、悪質な行動をしているため、捕まえることが難しく被害が拡大しています。遺品整理業者に依頼することは少なからず、悪徳業者に関わってしまうというリスクも秘めている点はデメリットです。
悪徳業者の被害例
悪徳業者に関わると時間とお金、さらには思い出の品までも奪われてしまいます。悪徳業者に関わらないためには依頼者側が予防策を講じることで防ぐことができます。
「悪徳業者の被害例」
- 高額請求
- 不法投棄
- 窃盗
消費者生活センターへの相談件数はここ5年間上がり続けています。
高額請求
遺品整理の悪徳業者の名で最も多いのが、高額請求です。
悪徳業者は仕事量に見合わないお金儲けをすることを目的として営業しています。高額請求の代表的なパターンは以下の2つです。
広告の倍以上請求
追加料金
どのパターンでも依頼者が断れなくなってから請求するという共通点があります。すでに積み込みが終わっているので、依頼者が断れず渋々支払うというケースになります。
不法投棄
悪徳業者は引き取った遺品を山奥や空き地に不法投棄していることもあります。
資格や許可を取得せず営業している業者は、回収した不用品を適切に処分することができません。
ゴミ処理場や一般廃棄物収集運搬許可業者と提携していたとしても、不法投棄をすることもあります。処分費用を浮かして、不当な利益を得るためです。悪質な業者は自分たちのことしか考えていないので、このような違法行為を平気で行います。
不法投棄は懲役5年以下、罰金1,000万円以下の犯罪行為で、依頼者側も責任を言及されることがあります。
窃盗
遺品整理業者からの窃盗被害にあうこともあります。
「窃盗被害の例」
- 遺品整理の作業中に出てきた現金を盗む
- 依頼者に席を外させて、貴金属を物色・窃盗
- 買取対象なのに査定を行わない
スタッフが個人で行っていることもありますが、業者が組織的に行っているケースも報道されています。一軒家の場合には依頼者が1つの部屋にしか立ち会えないため、窃盗のリスクは高くなります。
窃盗は犯罪ですし、遺品整理では故人との思い出も失われることにつながります。
よい遺品整理業者5つの特徴
一軒家の遺品整理業者を選ぶ時の基準を5つご紹介します。
「よい遺品整理業者5つの特徴」
それぞれに確認方法やポイントを具体的にご紹介します。
会社の規模が大きい
一軒家の遺品整理はある程度規模の大きい遺品整理業者の方が向いています。
一軒家の遺品整理では遺品の量が多くなるので、スタッフ人数もトラックの台数も確保しなければならないからです。
経営者1人が軽トラ1台だけで営業している遺品整理業者は一軒家には向いていないと言えるでしょう。人数や車両が足りず、1度に回収することができないうえ、作業スピードも遅くなってしまうからです。
規模の大きい業者であれば1日で終わる遺品整理先でも、1週間以上もかかることになってしまいます。
「一軒家の遺品整理業者の目安」
会社の規模が大きくなるほどスタッフの教育制度も整えられているので、丁寧な接客と作業にも期待できます。
説明が丁寧
最初のお問合せから訪問見積もりの説明が丁寧な遺品整理業者は、一軒家の遺品整理を任せるにふさわしい業者に分類されます。
遺品整理業者を依頼するときには、分からないことが多くて当然ですし、一軒家の遺品整理では費用も高額になる上に、作業内容も複雑になります。
「説明で差が出るポイント」
作業内容の説明
料金の説明
遺品整理の見積もりスタッフが作業当日にはいないこともあります。見積もりスタッフと作業スタッフで分業制を導入していたり、作業日が被ってしまうこともあるからです。
見積もりから作業まで同じ型を規模するときには、専任担当制の業者を選んだり、遺品整理当日に来てもらえるようにお願いしてみましょう。
見積書が詳細
よい遺品整理業者は見積書に作業内容や料金が細かく書かれています。
一軒家の遺品整理では金額も大きくなりますし、見積もり日と作業日に1か月以上期間があくこともあります。
詳細な見積書には依頼者と遺品整理業者との間で認識のずれを防いだり、必要な内容が含まれているかを確認する意味もあります。
「記載してある事項」
- キャンセル料金について…●日前までのキャンセルは●%など
- 追加料金について…追加オプションの名称と費用
- スタッフの人数
- 作業日数
- 消費税
- トラックの台数
悪徳業者では「作業一式」のような形記載してあるケースが多いです。雑な見積書はトラブルに発展した時に逃げる理由を作ってしまいますので、見積書は正しく詳細に書いてもらいましょう。
見積もり時に詳細を記入する時間がなかったり、上席の印鑑が必要な時は後日、メールや郵送で送ってもらう方法もあります。
処分方法が適切
よい遺品整理業者はどのスタッフも回収した遺品の処分方法を知っており、わかりやすく説明できます。
一軒家から出る遺品の中には海外貿易でリユースされるものや国内で再販売されるもの、資源としてリサイクルできるものまで大量に回収されます。
スタッフへの教育が行き届いていれば、どのルートを使ってどのように処分できるのかを正しく説明してくれます。遺品整理に必要な「一般廃棄物収集運搬許可」や「古物商許可」の必要性についても説明できるのが、プロの遺品整理業者集団の特徴です。
実績豊富
よい遺品整理業者は実績が豊富という特徴があります。
遺品整理は一種の職人職に分類されるため経験や先輩の後姿を見て学ぶことの方が多いからです。プロとして業界に努めている経験が多いほど、細かいところまで気配りが行き届いています。
「プロの気配り」
- 仏壇の前で手を合わせてくれる
- 相手の話から要望を汲み取れる
- 最適なプランを提案
オプションサービスが豊富
よい遺品整理業者はオプションサービスが充実しているという共通点が見られます。
豊富なサービス展開をすることで、依頼者のニーズを1つの窓口で解決できるとわかっているからです。
一軒家で孤独死を迎えたときには発見まで2週間以上かかることもあり、特殊清掃やリフォームが必要になることもあります。また、片付けが終わった後の一軒家は空き家になってしまうケースも多く、不動産や相続手続きを相談されるケースも多々見られます。
遺品整理業者を窓口にすることで、信頼のおける各業者とつながれるというメリットもあります。
「オプションサービスの例」
- 特殊清掃
- 供養
- 貴重品の探索
- 不用品買取
- 自動車買取・廃車
- 解体工事・リフォーム
- 不動産処分
悪徳業者では「作業一式」のような形記載してあるケースが多いです。雑な見積書はトラブルに発展した時に逃げる理由を作ってしまいますので、見積書は正しく詳細に書いてもらいましょう。
見積もり時に詳細を記入する時間がなかったり、上席の印鑑が必要な時は後日、メールや郵送で送ってもらう方法もあります。
一軒家の遺品整理にかかる費用まとめ
いかがでしたでしょうか?
一軒家の遺品整理は大きさや室内の様子、ご希望によって10万円以上の差がでてきます。料金の決まり方や安くするコツを理解したうえで、遺品整理業者の訪問見積もりを利用することをおすすめします。
直接のご相談も無料で受け付けていますので、本当に困ったから相談にのって欲しい!とゆう方は田中をご指名のうえでお問い合わせください。